お世話になっております。

相変わらずHarrpの後継?w kirunaが暴れております。一か月は動きを続けています。3.11の前と近い状態で危険かもです。11月注意していきましょう。
(参考:kiruna magnetometer 様)

さて、やはりこの本でしょうw
方位本数多くあれど、奇門遁甲を扱ってこれほどわかりやすく、実用しやすい本は他にないです。

(参考:amazon様)最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占

最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占

小野先生が凄いのは様々な師匠の方々からの伝授も正統であるだけでなく、彼独自の整理学が素晴らしいと思っています。
実用的にしてくれる、整理学です。これは原理まで知り尽くしているから可能になる技であるとは考えます。一度、心底知り尽くしておいて、実用に向けて再整理する。素晴らしいかと。

さて、そもそも、奇門遁甲ってなんでしょうね。そこからはじめましょう。

(参考:wiki様)奇門遁甲
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奇門遁甲(きもんとんこう)は、中国の占術。「式占」の一種である。「六壬式」「太乙式」と合わせて「三式」の一つであり、遁甲式(とんこうしき)とも呼ばれる。奇門遁甲の創始伝説によると黄帝が蚩尤と戦っていた時に天帝から授けられたとされる。奇門遁甲を解説した詩賦である煙波釣叟賦では周の呂尚や前漢の張良によって作盤方法の整理が行われたとされる。三国時代の蜀の諸葛亮なども用いたとされるが、これは稗史小説の域を出ない。紀昀の『閲微草堂筆記』によれば、奇門遁甲の真伝は単なる占術ではなく呪術の要素も含んでいたようである。
二十四節気や干支から算出される遁甲局数を基にして遁甲盤を作成して占う。このとき奇門遁甲用の式盤を使用することがある。遁甲盤の構成要素の一つである八門を重要視することから八門遁甲(はちもんとんこう)とも呼ばれる。
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とありますね。黄帝と蚩尤?天帝から授かった?こちらを見てみましょう。

〇奇門遁甲を元に蚩尤と戦う黄帝様
黄帝

〇蚩尤
蚩尤

〇天帝から派遣され、三種の兵法を黄帝様に授けた九天玄女様
九天玄女


杜光庭(850-933)編纂の『䆴城集仙伝』)
 九天玄女は黄帝の師、聖母元君の弟子なり。蚩尤は䇂(わざわい)を肆(ほしいまま)に し、弟兄八十一人獣身にて人のごとく語り、五虎之形を作(な)して以って黎庶(多くの善 人)を害し、 黄帝の命を用いず、帝は之を征たんと欲す。玄女は即ち帝に六甲六 壬兵信の符、を授けしむ。

黄帝は中国平定を進める中で蚩尤(しゆう)という化け物と戦争になりました。蚩尤は魔術を使い、黄帝軍が進撃すると濃霧を発生させて、次第に黄帝軍を取り囲み、軍は大混乱に陥ります。
将軍である黄帝は目を閉じ、天に祈りを始めます。暫くすると、白昼夢なのか、夢の中で天帝に遣わされた九天玄女が降臨。
天界の兵法を授けた。それが、三種の法。

太乙神数 (天)                       
奇門遁甲 (地)                       
六壬神課 (人) 

黄帝は、三種の法、奇門遁甲を使い、更に指南車を作らせ、濃霧の中、勝利の方位を選別し進軍し、蚩尤軍を撃破したと伝えられています。

〇指南車
指南車


元々は、三国志の諸葛孔明が使ったとされるなど、兵法なのです。
〇諸葛孔明様
諸葛孔明

この難解な方位計算を小野先生の本では見事に簡略化され、普通の人でも簡単に利用することができるようになっています。
といいますのも、以下のような情報を、陰暦(農歴)をつかって、計算して全方位の盤を作成し、組み合わせて利用しなくてはいけないのです。

(参考:wiki様)奇門遁甲
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〇天干・地干
通常の十干と同じ文字で表記する。乙丙丁の三奇と戊己庚辛壬癸の六儀から構成され、時刻によって六儀の一つが甲尊に変化する。天干と地干の関係に吉凶象意がある。

〇八門
開門、休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門から構成される。通常、この順序に従って時計回りに配置される。それぞれに吉凶象意があって、開門、休門、生門が大吉で景門が中吉であり、杜門、死門、傷門、驚門が凶となる。吉凶で最重要視される。宋の仁宗の勅命によって編纂された『景佑遁甲符応経』では、八門は八風から作られたとしており、黄帝内経霊枢の九宮八風篇との関連を推測させる。

〇九星
通常の九星とはことなり、天蓬、天芮、天冲、天輔、天禽、天心、天柱、天任、天英から構成される。どれも頭に天が付くので、日本の気学や九星術の九星である紫白九星と区別するために九天星や天蓬九星とも呼ばれる。

〇八神
天符、騰蛇、太陰、六合、勾陳、朱雀、九地、九天から構成される。勾陳のかわりに玄武、朱雀のかわりに白虎が使用されることがある。騰蛇、太陰、六合、勾陳、朱雀は名称から、六壬神課の十二天将に由来すると推測できる。
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国家レベルでは、年盤を、個人の引っ越しレベルでは、月盤、旅行には日盤、普段の会議などには時盤を駆使できるようになっています。
使い方には、自分が自宅などからある方位に移動する「立向(りっこう)」と、自分の家の土地や、部屋に造作(ぞうさ:あるパワーをもったオブジェクトを置いたり、埋めたり、その他所作をすること)をする「座山(ざざん)」があります。

また、様々な吉凶の組み合わせが説明されていますが、格局(かっきょく)を成す、象意の説明が細かく素晴らしいです。
青龍返首、飛鳥跌穴など有名なのは当然として、読むだけでとりに行きたいと思わせるご説明がなされています。この本だけで相当な運用が可能でしょう。

しかし、兵法なんて、開運につながるの?
確かにこのままでは兵法まんまですので、使えない。ところが、戦争に使えるぐらいのパワーを持った方位術のため、人間が生まれもっている生命地場に影響をもたらすものなのです。つまり、開運や不運の改善につながる。勿論、四柱推命でよろしくない場合、組み合わせると最強の使い方となるわけです。

(参考:仙道帝財術/金持ち、素寒貧の八卦改造の奥義は四柱推命の用神のことと見つけたり! )

さー、秋も深まって紅葉も見ごろだと思います。是非、読んでいただき、旅行などにご活用いただければ幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします。

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